吉田沙保里選手(ALSOK綜合警備保障)がJOCアスリート委員へ



 アテネ五輪の女子55kg級金メダリスト、吉田沙保里選手(ALSOK綜合警備保障)が、同五輪で3連覇を達成した柔道の野村忠宏選手(ミキハウス)、競泳の元五輪代表の萩原智子さんとともに日本オリンピック委員会(JOC)のアスリート委員に選出された。

 アスリート委員会は、五輪の経験者などで構成され、選手あるいは選手を経験した立場から強化や人材育成などについて理事会に意見具申する委員会。委員長は、JOCの最年少理事でもある元シンクロ五輪代表の小谷実可子さんが務めており、今回、副委員長に88年ソウル五輪水泳で金メダルを取った鈴木大地さんが就任した。



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