ビーチ大会は「ドン.キホーテ杯第1回全日本ビーチレスリング選手権」へ




 日本協会は7月15日、今月31日に茨城県大洗海岸で(大洗サンビーチ)で行なわれるビーチレスリング大会の名称を、「ドン.キホーテ杯第1回全日本ビーチ・レスリング選手権大会」とすることを決めた。

 出場申し込みは7月10日に締め切られ、男子は178選手(シニア94選手、ジュニア64選手、カデット20選手)、女子は26選手(シニア8選手、ジュニア9選手、カデット9選手)がエントリー。人数によっては大会当日でも出場を受け付ける予定だったが、男子に関しては予定の選手数を超えたために受付を終了。女子は大会当日まで申し込み受付を続ける。

 各部門とも重量級と軽量級に分かれてトーナメントで行われ、組み合わせ抽選は当日の試合前に行なう。

 ほかに、女子ではアテネ五輪代表の伊調千春(中京女大)、吉田沙保里(ALSOK綜合警備保障)、伊調馨(中京女大)、浜口京子(ジャパンビバレッジ)が、男子ではドリームステージ「ハッスル」の協力で川田利明(フリー=栃木・足利工大付高レスリング部OB)と石狩太一(フリー)、新日本プロレスの協力で永田裕志(日体大レスリング部OB)と中西学(専大レスリング部OB)が特別参加。「五輪メダリストへ挑戦」「プロに挑戦」(いずれも仮題)として、トーナメント決勝の前に一般から挑戦者を募り、スペシャルマッチを行なう。

 ほかに、日本テレビのスポーツ番組「うるぐす」がチームを結成して、アテネ五輪メダリストに挑む企画、女子プロ格闘家同士による試合も予定されている。


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