ドン.キホーテ杯全日本ビーチ選手権出場選手




 日本協会は7月22日、都内で会見し、今月31日に茨城県大洗町の大洗サンビーチで行なわれるドン.キホーテ杯全日本ビーチ選手権の出場選手を発表した。(一覧表は、ここをクリック

 トーナメントの男子のシニアには、浜口京子選手(ジャパンビバレッジ)の弟で、浜口道場生の浜口剛史、新日本プロレスからプロデビューしている裕次郎(本名・高橋裕次郎=日体大OB)、練習生の平沢光志(専大OB)、日体大時代に学生四冠王を達成した篠崎正二(だっぺクラブ)などのほか、日大レスリング部、日大重量挙げ部などから選手が数多く出場する。

 女子シニアには、菅綾子(自衛隊)、松川知華子(日大)らレスリング選手のほか、女子プロレスラーの浜田文子(ゼロ・プラス)、サンボ選手でありプロ総合格闘家の藤井恵(うるぐすチーム)らがエントリーしている。

 会見に出席したアニマル浜口さんは「室内のスポーツのレスリングが青空の下へ進出する。新たな歴史の一歩になる。2016年オリンピックでの実施を目指し、夢と希望を持ちたい。人生には夢が大切。ビーチレスリングには夢と希望が満ちあふれている」と、エールを送った。

 なお、女子は大会当日まで出場申し込みを受け付ける。


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