鶴巻宰が銅メダル獲得…ユニバーシアード最終日
ユニバーシアード・レスリング競技最終日は8月17日夕(日本時間18日未明)、男子グレコローマン3階級が行なわれ、74kg級の鶴巻宰(国士大)が敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦でハンガリー選手を破って銅メダルを獲得した。この大会、男子両スタイルで唯一のメダル獲得。
96kg級の石澤幸佑(日体大)は敗者復活戦で敗れた。
各階級の成績は下記の通り(細字は既報)。
◎男子グレコローマン
【60kg級】福間道元(早島養護学教) 20選手出場
1回戦 ○[2−0(2-1,5-0)] Jaanek Lips(エストニア)
2回戦 ●[0−2(0-3,0-2)] Yerbol Adniratov(カザフスタン)
【74kg級】鶴巻宰(国士大) 3位=22選手出場
1回戦 ○[2−0(3-0,5-1)] Gusen Zharakov(ロシア)
2回戦 ●[0−2(0-6,0-3)] Radoslaw Truszkowski(ポーランド)
敗復戦 ○[2−0(B-3,3-0)] Rene Zimmerman(ドイツ)
3決戦 ○[2−1(@-1,0-4,6-0)] Peter Bacsi(ハンガリー)
【96kg級】石沢幸佑(日体大) 22選手出場
1回戦 ●[0−2(0-5,0-9)] Hamdi Eraslankilic(トルコ)
敗復戦 ○[2−0(3-0,7-0)] Jakub Cechel(チェコ)