伊調馨はアテネ五輪決勝の相手と初戦…世界選手権第4日計量




 世界選手権第4日(女子3階級)の計量が9月28日、行なわれた。3階級とも24選手の出場。

 55kg級の吉田沙保里(ALSOK綜合警備保障)はアジア選手権3位のネハ・ラス・シン(インド)と予備戦を闘う。02・03年世界2位のティナ・ジョージ(米国)とアテネ五輪銀メダルのトンヤ・バービック(カナダ)が順調に勝ち上がれば2回戦で激突し、その勝者と吉田とは準決勝で激突する見込み。五輪3位のアンナ・ゴミス(フランス)は反対側のブロック。

 59kg級の正田絢子(ジャパンビバレッジ)もアジア選手権2位のアルカ・トマール(インド)と予備戦を闘い、勝つとベラルーシとチュニジアの勝者と闘う。

 63kg級の伊調馨(中京女大)はアテネ五輪決勝を争ったサラ・マクマン(米国)と1回戦を闘う。世界V5のニコラ・ハートマン(オーストリア)、欧州チャンピオンのモニカ・ミチャリク(ポーランド)は反対側のブロックになった。


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