男女312選手がエントリー…2005年天皇杯全日本選手権





 12月21〜23日に東京・代々木第二体育館で行なわれる2005年天皇杯全日本選手権の申し込みが11月30日、締め切られ、男女で312選手がエントリーした。

 女子では、アテネ五輪の48kg級銀メダリストで今年は51kg級でワールドカップに勝っていた伊調千春(中京女大)が48kg級に落として出場。59kg級は世界チャンピオンの正田絢子(ジャパンビバレッジ)、世界V4の山本聖子(ジャパンビバレッジ)、ワールドカップ優勝の経験のある岩間玲那(ALSOK綜合警備保障)のほか、世界ジュニア選手権59kg級優勝の山名慧(中京女大)、同63kg級優勝の西牧未央(愛知・至学館高)らの実力者がそろった。

 男子では、今年の世界選手権代表は全員が同じ階級にエントリー。アテネ五輪フリースタイル60kg級銅メダリストの井上謙二(自衛隊)は不出場で、同級で前年に優勝している小島豪臣(日体大)が66kg級へエントリーした。

 12月1日の強化委員会でエントリー選手の資格審査、および申し込みが17選手を超えた階級(男子グレコローマン55、60、66、74kg級、男子フリースタイル55、60、66kg級)の書類選考が行なわれ、各階級最高で16人までの出場選手が決まる(当HPで発表します)。

 試合日程は下記の通りで、1回戦から決勝までを1日で行なう。試合開始は初日と第2日が午前10時、最終日が午前9時30分。


 《日 程》

 21日(火)=男子フリースタイル84kg級、96kg級、120kg級
        男子グレコローマン96kg級、120kg級
        女子48kg級、67kg級

 22日(水)=男子フリースタイル66kg級、74kg級
        男子グレコローマン55kg級、66kg級、74ks級
        女子51ks級、59s級

 23日(祝)=男子フリースタイル55s級、60s級
        男子グレコローマン60s級、84kg級
        女子55s級、63s級、72s級



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