「ジャパンクイーンズカップ」の視聴率は2.9%




 注目の高さを反映し、テレビ東京で午後1時30分から3時30分まで生中継で放映された「ジャパンクイーンズカップ2004」の関東地区の平均視聴率が2.9%だったことが分かった。瞬間最高視聴率は吉田沙保里VS山本聖子の4.3%。占拠率(テレビをつけていた人の中での割合)は9.5%。平日の昼間の数字としてはまずまず。

 民放がレスリングを生中継したのは、1990年の全日本選手権をフジテレビが放映した時以来だが、この時は「スポーツフェア」の一部として高田裕司と小林孝至の出場する決勝戦2試合を放映したもの。レスリングだけで一番組が放映されたのは、初めてのことだった。




《前ページへ戻る》