浜口京子らが東京オリンピック40年記念イベントに参加
東京オリンピック40年記念イベント「栄光の祭典〜in 国立競技場」が10月10日、東京・国立競技場にてが開催された。
オープニングファンファーレが鳴り響くと、渡辺長武氏(東京五輪フェザー級金メダル)、小野清子全日本女子連盟会長(東京五輪体操銅メダル)ら東京オリンピックのメダリストがオリンピック旗を携えて入場。続いて、吉田沙保里、伊調千春、伊調馨(以上中京女大)、井上謙二(自衛隊)らアテネ・オリンピック・メダリストが子供たちと行進。
さらに、東京オリンピック40年記念の聖火リレーに浜口京子(ジャパンビバレッジ)が第一走者として登場。女子レスリング日本代表4選手は、前日までワールドカップで死闘を繰り広げた疲れも見せず、セレモニーを盛り上げていた。(右写真は、記念の火リレーを行った浜口京子と野口みずき、室伏広治、山本博、坂井義則=東京オリンピック最終聖火ランナー)
浜口京子選手の話「記念の火を持って一番最初に走ることができ、とてもうれしいです。国立競技場の聖火台に火が灯ったときは、感動的でした」
(取材・文=宮崎俊哉)
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