日大が６年ぶり６度目の優勝…東日本学生リーグ戦最終日
東日本学生リーグ戦最終日は５月16日、東京・駒沢体育館で一、二部リーグの決勝までが行われ、一部リーグ決勝は、Aブロックで拓大に敗れながらも１位となった日大が、Bブロックを全勝で勝ち上がった日体大を６−１で破り、６年ぶり６度目の優勝を飾った。55kg級から４連勝して一気に勝負を決めた。３位は昨年優勝の拓大、４位は山梨学院大。
最優秀選手賞は藤本健太（日大）、優秀選手賞は山本悟（日体大）、最優秀監督賞は日大の富山英明監督がそれぞれ受賞。
二部リーグは慶大が優勝し、立大が２位。ともに入れ替え戦では敗れ、昇格・降格はなかった。二部の最優秀選手賞は国枝真人（慶大）、敢闘賞は長南智久（立大）がそれぞれ受賞。
各試合結果は下記の通り。（全試合結果は、下記をクリック＝ｐｄｆファイル）
| ５月13日（一部１・２回戦） | ５月14日（一部３・４回戦） |
| ５月15日 （一部５・６回戦、二部１〜３回戦） |
５月16日 （一部７回戦、二部４・５回戦） |
| ５月16日（順位決定戦、入れ替え戦） |
◎一部リーグ
【Aグループ】
▼７回戦
拓 大○[４−３]●日 大、中 大○[４−３]●専 大、
早 大○[５−２]●東洋大、神奈川大○[５−２]●東農大
▼順位 [1] 日大 ６勝１敗（40勝９敗）、[2]
拓大 ６勝１敗（36勝13敗）、[3] 早大 ５勝２敗、[4]
専大 ３勝４敗（28勝21敗）、[5] 東洋大 ３勝４敗（23勝26敗）、[6]
中大 ３勝３敗（19勝30敗）、[7] 神奈川大 １勝６敗、[8]
東農大 ７敗
【Bグループ】
▼７回戦
日体大○[６−１]●山梨学院大、国士大○[５−２]●大東大、
青山学院大○[４−３]●群馬大、明 大○[６−１]●法
大
▼順位 [1] 日体大 ７勝、[2] 山梨学院大
６勝１敗、[3] 国士大 ５勝２敗、[4] 青山学院大
４勝３敗、[5] 大東大 ３勝４敗、[6] 群馬大
２勝５敗、[7] 明大 １勝６敗、[8] 法大 ７敗
【順位決定戦】
▼決勝
日 大○[６−１]日体大
▼３位決定戦以下
拓 大○[５−２]●山梨学院大、早 大○[４−３]●国士大、
専 大○[５−２]●青山学院大、東洋大○[５−２]●大東大、
中 大○[６−１]●群馬大、明大○[４−３]●神奈川大、
東農大○[７−０]●法 大、
《総合順位》[1] 日大、[2] 日体大、[3] 拓大、[4] 山梨学院大、[5]
早大、[6] 国士大、[7] 専大、[8] 青山学院大、[9]
東洋大、[10] 大東大、[11] 中大、[12] 群馬大、[13]
明大、[14] 神奈川大、[15] 東農大、[16] 法大
◎二部リーグ
【Ａグループ】
▼４回戦
国際武道大○[５−２]●八戸工大、立大○[４−３]●神奈川工科大
▼５回戦
神奈川工科大○[５−１]●国際武道大、東北学院大○[３−２]●八戸工大
▼順位 [1] 立大 ４勝、[2] 神奈川工科大
３勝１敗、[3] 国際武道大 ２勝２敗、[4] 東北学院大
１勝３敗、[5] 八戸工大 ４敗
【Ｂグループ】
▼４回戦
慶大○[６−１]●成蹊大、東大○[３−２]●国学院大
▼５回戦
防 大○[６−１]●国学院大、東大○[３−１]●成蹊大
▼順位 [1] 慶大 ４勝、[2] 防大 ３勝１敗、[3]
東大 ２勝２敗、[4] 成蹊大 １勝３敗、[5] 国学院大
４敗
【順位決定戦】
▼決勝
慶 大○[４−３]●立 大
▼３位決定戦以下
神奈川工科大○[５−２]●防 大、国際武道大○[６−１]●東 大、
成蹊大○[３−２]●東北学院大、八戸工大○[５−０]●国学院大
《総合順位》 [1] 慶大、[2] 立大、[3] 神奈川工科大、[4]
防大、[5] 国際武道大、[6] 東大、[7] 成蹊大、[8]
東北学院大、[9] 八戸工大、[10] 国学院大
◎入れ替え戦
神奈川大○[７−０]●立大、法大○[７−０]慶大
（神奈川大、法大はともに一部残留）