足立孝司（山梨学院大）が５位入賞…世界ジュニア選手権男子フリー
世界ジュニア選手権・男子フリースタイルは８月29〜31日、トルコ・イスタンブールで行なわれ、55kg級の足立孝司（山梨学院大）が予選リーグを勝ち抜いて決勝トーナメントへ（準々決勝）進出し、５位に入賞したのが最高だった。２年前の大会も、54kg級の清水聖志人（日体大）が５位に入賞していた。
ほかに66kg級の鈴木崇之（立命館大）が予選リーグを勝ち抜いて12位へ。男子両スタイルを通じてただ１人、高校生で出場した66kg級の高塚紀行（茨城・霞ヶ浦高）は２勝１敗で13位だった。
各階級の成績は下記の通り。
▼50kg級 深沢剛（徳山大） 21選手出場
予選１回戦 ●[Ｔフォール、2:35] Devender（インド）
予選２回戦 ＢＹＥ
予選３回戦 ●[Ｔフォール、2:41] Kim, Kang-Hyun（韓国）
《順位》 [1]Bahrami, Farzan Monajemi（イラン）、[2]Mukhtarbek,
Zhassulan（カザフスタン）、[3]Petrov, Maxim（ブルガリア）
▼55kg級 足立孝司（山梨学院大） ５位＝31選手出場
予選１回戦 ○[５−０] Perepelita, Andrei（モルドバ）
予選２回戦 ○[Ｔフォール、1:58] Al Qubaisi,
Yasser（アラブ首長国連邦）
予選３回戦 ＢＹＥ
決勝Ｔ１回戦 ●[判定、？] Sharbati, Yousef
Nokandeh（イラン）
《順位》 [1]Cetin, Ersin（トルコ）、[2]Batyrov,
Adam（ロシア）、[3]Holub, Youri（ウクライナ）
▼60kg級 高塚紀行（茨城・霞ヶ浦高） 13位＝35選手出場
予選１回戦 ○[７−０] Tonde, Vijay（インド）
予選２回戦 ○[５−０] Schoeman, Jacques（南アフリカ）
予選３回戦 ●[０−４] Binboga, Orhan（トルコ）
《順位》 [1]Murtazaliev, Makhach（ロシア）、[2]Beisebaev,
Meiromzhan（カザフスタン）、[3]Woeller, Gergoe（ハンガリー）
▼66kg級 鈴木崇之（立命館大） 12位＝37選手
予選１回戦 ○[７−１] Aleksandrov, Rain（エストニア）
予選２回戦 ○[３−１] Wadsworth, Tim（カナダ）
予選３回戦 ＢＹＥ
決勝Ｔ１回戦 ●[０−３] Ganev, Michail Petrov（ブルガリア）
《順位》 [1]Garzon Caballero, Geandry（キューバ）、Markosyan,
Suren（アルメニア）、[3]Singh, Niranjan（インド）
▼74kg級 松井翔（立命館大） 32選手出場
予選１回戦 ●[Ｔフォール、4:16] Lee, Du-Soo（韓国）
予選２回戦 ●[フォール、2:35] Vitkovski,
Sergey（ロシア）
予選３回戦 ＢＹＥ
《順位》 [1]Vitkovski, Sergey（ロシア）、[2]Amini,
Misam（イラン）、[3]Hatos, Gabor（ハンガリー）
▼84kg級 松本真也（日大） 28選手出場
予選１回戦 ○[６−２] Nalepka, Tomas（スロバキア）
予選２回戦 ●[６−８] Hartan, Steffen（ドイツ）
予選３回戦 ＢＹＥ
《順位》 [1]Tibilov, Georgi（ロシア）、[2]Hartan,
Steffen（ドイツ）、[3]Mamutov, Yumagali（カザフスタン）
▼96kg級 吉田年成（専大） 23選手出場
予選１回戦 ＢＹＥ
予選２回戦 ●[３−７] Neufeld, Mike（カナダ）
予選３回戦 ●[フォール、0:37] Ibragimov,
Magomed（ウズベキスタン）
《順位》 [1]Ibragimov II, Magomed（ウズベキスタン）、[2]Khaleghi
Far, Mohammad Hossein（イラン）、[3]Bingoel,
Muhamet Sait（トルコ）
▼120kg級 新堀武（東洋大） 13位＝23選手出場
予選１回戦 ●[Ｔフォール、4:14] Svatkovskiy,
Andrey（カザフスタン）
予選２回戦 ○[途中棄権、2:15] Rizman, Michel（イスラエル）
予選３回戦 ●[Ｔフォール、1:54] Voroncenco,
Andrei（モルドバ）
《順位》 [1]Pouralijan, Mohammad Hadi（イラン）、[2]Chintoan
Rares, Daniel（ルーマニア）、[3]Piliev, Tamerlan（ロシア）