女子アジアカップに山本聖子、伊調馨らが出場
日本協会は10月25日、11月28〜29日にカザフスタンの首都アルマトイで行なわれる第1回女子アジアカップの出場選手を発表。山本聖子(ジャパンビバレッジ)、伊調馨(中京女大)の2人の世界チャンピオンを含めたメンバーで出場することになった。
同大会は、日本、中国、ウズベキスタン、カザフスタンで行われるワールドカップのアジア版。全日本女子連盟の鈴木光強化委員長は「ベストメンバーの派遣」を考えていたというが、けがや学業のため、一部の階級は二、三番手の出場となった。
派遣メンバーは下記の通り。11月25日にカザフスタンへ向かう。なお男子グレコローマン、フリースタイルのアジアカップも同時に行われるが、日本は出場国に含まれていない。
【役員】
▼監督 鈴木光(ジャパンビバレッジ)、▼コーチ 木名瀬重夫(日本協会専任コーチ)、金浜良(ジャパンビバレッジ)、▼トレーナー 佐々木康之(グローバルスポーツ)
【選手】
▼48kg級 清水美里(ジャパンビバレッジ)、▼51kg級 服部担子(中京女大)、▼55kg級 山本聖子(ジャパンビバレッジ)、▼59kg級 岩間怜那(リプレ)、▼63kg級 伊調馨(中京女大)、▼67kg級 斉藤紀江(ジャパンビバレッジ)、▼72kg級 二宮美紀(フェニックスビジネス)