女子選抜チームがドイツ選抜チームを破る



 欧州へ遠征した女子選抜チームは1月22日、フランクフルトでドイツ選抜チームとデュアルミート(対抗戦)で対戦。63kg級の鈴木亜里(ジャパンビバレッジ)がフランスでの大会で胸を負傷して出場不可能となったため、55kg級の松川知華子(富山・富山一高)が63kg級にも出場する変則となったが、51kg級の服部担子(中京女大)、63kg級の松川、67kg級の斉藤紀江(ジャパンビバレッジ)、72kg級の浜口京子(浜口ジム)が勝ち、4−2で勝った。

 浜口は昨年の世界選手権68kg級のアニータ・シャツルと対戦。投げ技で0−3とリードされながら、1ポイントずつ返し、ラスト5秒で同点。延長の末に勝った。

 チームは24日朝、日本へ帰国した。


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