女子のアテネ五輪採用決定記念パーティーが盛大に




 女子レスリングのアテネ五輪採用決定記念、坂本日登美・山本聖子の2001年世界選手権金メダル獲得記念、201年ワールドカップ優勝記念のパーティーが4月19日、東京・信濃町の明治記念館で約700人の招待客を集めて行われ、アテネ五輪での勝利を目指して新たな誓いをたてた。

 パーティーには、全日本女子連盟の小野清子会長(参議院議員)ほか、馳浩(衆議院議員)などゆかりの国会議員、日本レスリング協会や全日本女子レスリング連盟の支援企業関係者、協会・連盟関係者などが集まり、司会はソウル五輪での金メダル2個の獲得の実況を担当した日本テレビの松永二三夫アナウンサーが務めた。ステージ上で行われた記念撮影では、かつて維新軍としてプロレス界を暴れ回ったアニマル浜口、谷津嘉章、キラー・カーンに加え、ボクシングの元世界チャンピオンの白井義男、具志堅用高が登壇してカメラにおさまるなど(写真)、力強い面々が女子レスリングのサポートを宣言した。(敬称略)




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