笹本睦は8位入賞を逃す…世界グレコ選手権最終日



 
世界グレコローマン選手権最終日は9月22日、4階級の決勝トーナメントを行い、日本選手でただ1人残っていた笹本睦(綜合警備保障)は、フドイベルディエフ(ウズベキスタン)のパーテールポジションからの猛攻をしのげず、2分23秒、テクニカルフォール負け。8位入賞を逃し、昨年の7位から順位を下げた。

 男子は9月5〜7日のフリースタイル世界選手権を合わせ、フリー55kg級の田南部力(警視庁)の6位が最高に終わった。。


 【60kg級】笹本睦(綜合警備保障)=37選手出場

決勝トーナメント予備戦 ●[Tフォール、2:23=0-10]Asledin Khudoyberdiev(ウズベキスタン)

 ※笹本は9〜12位の間が決定。




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