世界選手権組み合わせ決まる
22日（現地時間）からブルガリア・ソフィアで始まるフリースタイルと女子の世界選手権の計量と抽選が21日、同市内で行われ、フリー４階級、女子３階級の組み合わせが決まった。フリー76kg級の小幡邦彦（山梨学院大）が五輪を含めて４度世界一になったブバイサ・サイキエフ（ロシア）と99年アジア王者のルスラン・キンチャゴフ（ウズベキスタン）と同ブロックという厳しい組み合わせとなった。
各階級の組み合わせは下記の通り。
【フリー54kg級】Arif Farmanov(アゼルバイジャン）、長尾勇気（日体大助手）、Martin
Liddle（ニュージーランド）＝26選手出場
【フリー63kg級】Nasir Lal（カナダ）、池松和彦（日体大）、Gralak
Lucjan（ポーランド）＝31選手出場
【フリー76kg級】Ruslan Kinchagov（ウズベキスタン）、小幡邦彦（山梨学院大）、Bubaisa
Saitiev（ロシア）＝32選手出場
【フリー97kg級】Juries Janovics（ラトビア）、Taskin
Ozkale（トルコ）、小平清貴（警視庁）＝23選手出場
【女子46kg級】清水美里（ジャパンビバレッジ）、Ayse
Guneri（トルコ）、Tricia saunders（米国）＝16選手出場
【女子56kg級】Erin Tomoe（米国）、山本聖子（日大）、Konstantina
Tsibanakou（ギリシア）、Sun Dongmei（中国）＝19選手出場
【女子68kg級】Anita Schatzle（ドイツ）、斉藤紀江（ジャパンビバレッジ）、Stanka Zlateva（ブルガリア）＝出場14選手