永田克彦が東アジア大会の日本選手団主将

 日本オリンピック委員会(JOC)は9日に理事会を開き、5月19日から大阪で行われる東アジア大会(レスリングは21〜25日、門真市)の日本選手団の主将にグレコローマン69kg級のシドニー五輪銀メダリストの永田克彦(新日本プロレス職)を選出した。総合大会でレスリング選手が主将を務めるのは初めて。

 旗手はシドニー五輪水泳女子100m背泳ぎの銀メダリスト、中村真衣(中大)。同大会には公開競技のボート、ホッケーを合わせ、17競技に計384人の日本選手が出場する。


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