風間栄一・前日本協会会長が死去

 風間栄一・前日本協会会長が5月8日午前10時18分、心不全のため新潟市内の病院で死去された。85歳。自宅は新潟市関屋松波町2−111。葬儀・告別式は11日午前10時から新潟市青山8−4−15、セレモニーホール青山会堂で。喪主は妻繁子さん。

 同氏は新潟商(旧制中学)から早大へ進み、1936年ベルリン五輪フリースタイル・ライト級で5位入賞。全日本選手権では2階級にわたって計10度の優勝を飾っている。64年の東京五輪では監督を務め、金メダル5個を獲得。87〜88年は協会の第3代会長を務めた。


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