2001年度予算は総額２億2210万円
本サイト既報の通り、日本レスリング協会の2001年度予算は、一般会計が２億1246万円、体育振興助成金で成り立つ特別会計（ジュニアの遠征と全日本選手権開催に摘要）が2072万8000円の合計２億2210万円となった。項目別の予算は下記の通り。
◎一般会計
【収入の部】
１、基本財産運用収入 10万円（±0）
２、会費入会金収入 1400万円（+100万円）
［登録費900万円、加盟費265万円、役員費235万円］
３、事業収入
(1)試合参加費 106万円（ -64万円）
(2)その他 620万円（-280万円）
［段位料 500万円、審判員料 70万円、検定料50万円］
４、補助金収入 1150万円（+200万円）
［東スポ格技振興財団600万円、国民体育大会350万円、東アジア大会200万円］
５、ＪＯＣ交付金収入（オリンピックキャンペーン） 1200万円（±0）
６、ＪＯＣ委託金収入（国際競技力向上ほか委託事業） 4680万円（±0）
７、負担金収入（海外遠征個人負担金） 1000万円（±0）
８、寄付金収入 6400万円（+1400万円）
［明治乳業4500万円、その他1900万円］
９、広告収入 4500万円（-100万円）
10、雑収入 180万円（-10万円）
［放送権料100万円、雑収入80万円］
《収入合計》２億1246万000円（+1246万円）
【支出の部】
１、事業費 １億4853万3000円（+893万3000円）
(1)競技会 2600万円
［全日本選抜600万円、国民体育大会400万円、全日本大学選手権150万円、ＪＯＣジュニアオリンピック250万円、全国少年選手権200万円、全国高校グレコ選手権250万円、全国高校選抜200円、日韓ジュニアスポーツ交流300万円、東アジア大会200万円、全国中学生選手権50万円］
(2)国際競技力向上 8285万3000円（+3585万3000円）
［世界選手権885万8000円、アジア選手権825万4000円、コンコード国際大会300万円、ヤリギン国際大会450万円、サンキスト国際大会276万9000円、ハパランダ国際大会291万3000円、世界マスターズ大会100万円、タクティカップ800万円、ベラルシア国際大会300万円、イラン国際大会100万円、アジア・カデット選手権899万円、帯同審判員派遣600万円、全日本男子合宿2079万8000円、全日本女子合宿100万円、海外合宿277万1000円］
(3)競技力向上 1160万円（-990万円）
［日米高校交流（派遣）400万円、日韓ジュニアスポーツ交流150円、強化合宿ジュニア－Ⅰ300万円、強化合宿ジュニア－Ⅱ200万円、スポーツ科学センター使用料110万円］
(4)協会補助金
(A)各連盟助成 1880万円（-1350万円）
［社会人230万円、大学連400万円、高体連250万円、中学200万円、少年200万円、マスターズ200万円、女子400万円］
(B)ブロック大会補助 50万円（+20万円）
(C)還元金 200万円
(5)協会負担金（コーチ設置負担金） 450万円（±０）
(6)寄付金事務費（本部事務費） 128万円（+28万円）
(7)協会加盟費 100万円（±０）
［ＪＯＣ10万円、日本体育協会40万円、FILA/AAWC50万円］
２、事務費 3390万円（+490万円）
(1)人件費 2050円（+450円）
［給与1720円、雑給与・諸手当て330万円］
(2)運営費 1340万円（+40万円）
［旅費、事務用品、印刷費、通信費、借料等費、租税、備品等、会議費、労働、社会保険、慶弔費、雑費］
３、委員会費 620万円（-70万円）
(1)財務（寄付募集啓蒙資料作成等）20万円（±０）
(2)国際交流（情報収集） 100万円（±０）
(3)審判 220万円（±０）
［審判講習会25万円、ルール講習会45万円、ルールブック作成150万円］
(4)指導者育成 40万円（±０）
［指導者講習会20万円、社会体育指導者養成20万円］
(5)組織普及 20万円（-70万円）
(6)段位審査 160万円（±０万円）
［段位賞状印刷150万円、段位賞状郵送料10万円］
(7)スポーツ医科学（競技力向上研究） 50万円（±０）
(8)選手委員（アンケート調査費）10万円（±０）
４、広報費 930万円（+200万円）
［雑誌買い上げ600万円、取材費30万円、広報パンフレット作成100万円、広報事務費200万円］
５、特別会計への繰入れ金 1108万8000円（＋1108万8000円）
６、予備費 343万9000円（-1376万1000円）
《支出合計》２億12460万0000円
◎特別会計
【収入の部】
１、基金助成金 900万円（-200円）
２、一般会計からの繰入れ 1108万8000円（+272万8000円）
３、参加料収入 64万円（±０円）
《収入合計》 2072万8000円
【支出の部】
１、競技力向上 972万8000円
［ジュニア・チーム派遣、世界ジュニア選手権］
２、競技会（全日本選手権）1100万円（±０）
《支出合計》 2072万8000円